オフイベ会場。
これから始まるワクワクと同時に
ばぁばには一つの試練がある。
それが、階段。
急で長い階段を見た瞬間
正直、少し怖くなる。
杖二刀流のばぁばにとっては
なかなかの難所。
ゆっくり慎重に降り始めた
その時。
「大丈夫ですか?」
声をかけてくれたのは
同世代くらいの大人STAY。
さらにもう1人。
気づけば
1人は横に、もう1人は前に。
そっと寄り添ってくれた。
「どうしていいかわからないので
せめてそばにいますね」
その言葉に
胸がぎゅっとなった。
「ここまで来たのに
ケガしたら大変だから」
そんなふうに言ってくれて
涙が出そうになる。
申し訳ない気持ちと
ありがたい気持ちでいっぱい。
「ありがとうございます…」
それしか言えなかった。
ゆっくり、ゆっくり。
2人に見守られながら
無事に階段を降りきった。
そのあと
「楽しみましょうね。」
とだけ言って
それぞれのハイタッチの列に並んだ。
あの時の優しさは
きっと一生忘れない。
STAYって、本当に優しい。
推しが尊いのはもちろんだけど
STAYも尊い…
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